渋谷区鶯谷町環境を守る会
原告団 竹居 治彦
〒150−0032
渋谷区鶯谷町17−1 ℡-FAX 03-3476-5521
E- mail:takei@jc5.so-net.ne.jp
前回、裁判長は建築認証機構.都市居住評価センターに対して、ラ・トゥール代官山の建築申請時の図面と、完了検査時の図面の提出を求めたが、現在所有していないので出せないとのこと。また完成検査後はあくまでも10棟の建物となっており、1棟の追加かどうか検討していないとのこと。このため裁判長は渋谷区法務局に出された登記上の添付書類の取り寄せを決定した。
ところで、前号で住友不動産の渋谷区への寄付問題をふれたが、その後の調査で以下のような事実が明らかになった。
渋谷区長は区議会の所信表明で「区内において事業展開する企業から、地域貢献のための、教育振興を趣旨として3千万円の寄付の申し出があり、その後2年内に2千万円を提供する申し出を受けております。(中略)今後のスポーツ振興の交流に資したいと考えております。」と住友不動産からの寄付と自己の手腕を自慢気に語っているが、その一部はすでに実行された。脛に傷を持つ者同士、「教育振興」「地域振興」を名目で免罪符にしたに過ぎない。
これは渋谷区の名誉にとっても受領できるものではなく、直ちに返却すべきであって、こんなことをしたからには違法建築物は取り壊されなければない。
『違法建築物除去命令義務付け請求事件』
開廷日:平成26年12月12日(金)11時30分
法 廷:東京地方裁判所8階803号
⦿交通 地下鉄・霞ヶ関駅下車
~「まちづくりと税制」を考える~
10年目をむかえる本年の景観市民ネットの市民集会は、例年通り各地からの活動報告を受けるとともに、本年はテーマとして「まちづくりと税制」を取り上げ、講演と意見交換を
行うことを企画しました。
相続税や固定資産税などの土地や建物に関係する税制は、まちの環境や景観を変化させる要因のひとつともなっており、そのあり方はまちづくりに大きな影響を与えるものともいえ
ます。参加者でこの問題を考える機会としたいと思います。ご参加をお待ちします。
日時:2014年12月13日(土)午後1時半~4時半
会場:泉の森会館3階 (小田急線狛江駅そば)
参加費500円
プログラム(予定)
PM1:30~ 開会・代表挨拶
PM1:40~ 景観市民ネット活動報告
PM1:50~ 各地からの活動報告
*小石川植物園周辺道路、渋谷鶯谷マンション裁判、調布都市計画道路、玉川学園まちづくり活動、狛江まちづくり条例、国立裁判、小平住民投票、ときわ台まちづくり活動 等々を予定
休憩
PM3:00~ 講演と意見交換 「まちづくりと税制」
講師:加藤利男氏(元国土交通省都市局局長)
PM4:30~ 閉会 *閉会後、希望者での懇親会を予定しています
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主催:景観市民運動全国ネット
景観市民ネット2014年11月定例会議事録
2014年11月15日(土)13:30~ 市民プラザあくろす2F(国領)
出席者13名
・12月の市民集会について
日時:12月13日(土)13:30~16:30
会場:泉の森会館(狛江)
企画(案)
第1部は例年通り一年間の活動報告を中心
景観市民ネット活動報告
(候補)小石川植物園、渋谷鶯谷裁判、玉川学園、小平住民投票、国立裁判、
狛江、調布、ときわ台 等、(小石川植物園は10分、他はそれぞれ3分程度の報告予定)
第2部のテーマについて
候補に挙がった中から今年は、「まちづくりと税制」(相続税を中心に固定資産税、都市計画税等)について取り上げることにする。
講師は、元国土交通省の加藤利男氏にお願いすることとする。
講演の後、意見交換。
市民集会のチラシができ次第会員に送付。
各地の活動報告
・小石川植物園周辺道路計画
先月の見学会後、ネットのメンバーと一緒に弁護士に面会し、裁判の展開の仕方、東大
相手にできること、議員やマスコミへの働きかけ等相談した。
都市計画公園について法律上の手続き等弁護士に調べてもらう。
植物の専門家の会が東大や議員に働きかけをしている。
造園家の協力を得ることができそう。
18日に工事説明会があり、翌週から工事が始まる予定。
植物園周辺が景観形成特別地区に指定されたらしいので、工事開始への影響はどうなる
のか。
この計画の東大側の担当の先生に資料を届けた。
今後、なるべく植物園を傷めないような工事の方法なども提案できるよう考えたい。
・狛江
まちづくり条例改正後初めての構想検討会が始まった。計画の変更がどこまでできるのか、住民の意見を聞きながら進めていく。
・調布道路問題
10月18日に協議会があった。事前に質問書を出して回答させている。問題のルートが優先整備道路に挙げられるかどうか。
・ときわ台
駅前の無制限の高さは、来年決定される都市計画で35mに引き下げられるが、景観ガイドライン(駅前は20m)との差がある。この計画の説明会への区民の参加が少なかった。
相続の問題等で敷地が細分化され、緑も減ってきている。分譲当時からの家を保全したい。
東上線が100周年を迎えた。ときわ台駅舎の保全も考えていきたい。
・渋谷鶯谷
裁判中。渋谷区は保養施設取得問題、区庁舎の建て替えなどで問題が山積み。
次回の予定
市民集会
12月13日(土)13:30~
狛江泉の森会館
以上